NISAとiDecoの違い

お金が貯まったから老後のために投資がしたい!

NISAとiDeCoっていうお得に投資ができる制度があるらしいけど…

正直よくわからない!どうすればできるんだろう?

どうも!
月1万円で2000万円の資産をつくる金融断捨離アドバイザー(仮キャッチコピー)のペン助です!

助手ちゃんです~!
今日もお金についてお悩みを世界一わかりやすく解消して行きます!」

貯金がたまったので将来のために投資をしようと考えています。

けど、始め方も何を選んでいいのかもわからなくて…。
そんな中、お得に投資ができる制度があるって聞いて

NISAとiDeCoのことですね!

はい

では今日は超わかりやすい!NISAとiDeCoの違いについてお話ししていきます。

投資初心者の方は
「将来のために投資をしてみたい」
「けど、どう始めたら良いのかわからない」
「何を選んでいいのかわからない」
と考えている方も多いですよね。

そんな人のために、国が国民私たちの投資を、支援している後押ししてくれている制度が2つあります。
それがNISAとiDeCoです。

キャラクター画像

マスコットキャラクターもいます。どっちもかわいいですよね!

ちなみに僕のタイプは○○です

わー世界一いらない情報ですねー

さて話を戻して、2つの制度の正式名称は
NISA 少額投資非課税制度
iDeCo 個人型確定拠出年金といいます

まるで中国語みたいですね

漢字がいっぱいで難しいですよね

この2つの制度の目的は一言でいうと
NISA 「少しずつ投資をしてお金を増やそう」
iDeCo 「個人で老後のためのお金に備えよう」

そう考えると漢字の意味も捉えやすなりますね。

すごい!急にわかりやすくなった!

これが先生の真骨頂!とてもわかりやすく説明する!

そのまんまですね

ドヤァ

投資制度なのに、なぜこのような違いが生まれるかいうと

NISAは金融庁が担当しているので「投資でお金を増やそう」という性格で

iDeCoは年金を担当する厚生労働省が担当しているので「将来の年金をつくろう」という性格なんですね

その差から得られるメリットの違いがあるんですよね」

そうそう!よく勉強してるね!

ドヤァ

NISAは「投資で得た利益が非課税
iDeCoは「支払った掛け金が全額控除、利益が非課税、受け取るときも控除がある
という違いが生まれます。」

すごい!とってもお得!両方やってみたい!

大きなメリットがありますが、一方デメリットもあるんです…

NISA は損益通算ができない

つまりNISAで得た利益または損失をの所得と合わせて計算することはできません。
非課税期間が過ぎても続ける場合は利益に対して税金がかかるようになります

iDeCo 60歳まで引き出すことができないできません。
途中の解約もできません。
積立の停止はできるけど、手数料はかかり続けます。
多額の退職金を受け取る人は、受取時に多くの税金がかかる可能性があり注意が必要です。

 簡単に言うと

NISAは税金の優遇に期間や条件がついていて、
DeCoが途中での引き出しが難しく、退職金受け取りの際は注意ですね

そうなんですね。うーん。先生、結局私には何が向いていますか?

 NISAは途中で引き出しが可能で自由度が高いため、まだライフプランが決まっていない人や現役時代に使うお金をつくっていきたい人が向いています。

一般的には20~30代の独身の方や老後資金以外のためにもお金を増やしたいという人はこちらの方が良いですね

 iDeCoはライフプランがある程度定まっていて、老後までの資金計画が立てられる人が向いてます

収入が高く、税金対策をしたい人十分な貯蓄があり、なにがあっても続けられる人

老後のためのお金を確実に備えたい人などが該当します

一般的には独身プランを貫く意向の方や、ご結婚をしていて教育資金や住宅資金など、老後のお金以外は既に対策が取れている方、ご年齢を重ね、今後のライフプランの変動が少ない方にオススメです

掛け金が全額所得控除になるので、若くても収入が1000万円以上ある方であれば効果が大きくなるのでオススメです。

どちらも向いていないという方もいます。
「長期で資産を形成していく」という考えが前提にあるため
短期で資産を増やしたい人には向いていません

またNISAには「一般NISA」と「積み立てNISA」があり、資産状況や投資したい商品、目的やライフステージによって選択がかわります
(これについてはまた別の記事でご紹介しますね!)」

混乱してきました…

一般NISAは、短期で資産を増やしていきたい人向けです。

相談者さんのご相談内容ではNISAとiDeCoどちらが自分に向いているかということだけわかっていれば大丈夫です。

そう考えると、私はまだライフプランがしっかり決まっていないので、NISAがいいかもです!

投資を大前提があったね。助手ちゃん覚えている?

はい!生活に困らない十分な預金はあるか」です

相談者さんはしっかり貯金してから、フリートライフへご相談に来て頂いているので、この点は問題ありません

現時点とお話しの内容と、ご相談者さんは20代で独身なのでライフプランが変化して行くことが考えられます。idecoより、NISA、特に積立NISAが合っていると思います

そうなんですね!

「次のステップ、本当にNISAでいいのか?など相談者さんのライフプランにあった資産形成方法を考えましょう!

(今までわからなくて進まなかったことがどんどん解決してく!お金の先生ってすごい!)

(今までわからなくて進まなかったことがどんどん解決してく!
お金の先生ってすごい!)
はい!お願いします!

■まとめ
・NISAとiDeCoとは国が投資を後押ししてくれている制度
 
 
・目的は
NISA 「少しずつ投資をしてお金を増やそう」
iDeCo 「個人で老後のためのお金に備えよう」
 
 
・どんなメリットがあるのか?
NISA 「投資で得た利益が非課税」
iDeCo 「掛け金が全額控除、利益が非課税、受け取るときも控除がある」
 
 
・どんなデメリットがあるのか?
NISA 損益通算ができない。
      非課税期間が過ぎても続ける場合は利益に対して税金がかかるようになる
 
iDeCo 60歳まで引き出すことができない
     途中の解約ができない(積立の停止はできるけど、手数料はかかり続ける)
     多額の退職金を受け取る人は、受取時に多くの税金がかかる可能性があり
 
 
・NISAとiDeCo選ぶ基準は?
 一言でまとめると
 NISA ライフプランに変動があり、老後の資金以外でもお金を増やしたい人
 iDeCo ライフプランがほぼ固まっていて老後の資産形成したい人
 
どちらも「長期で資産を形成していく」という考えが前提にあるため、
短期で資産を増やしたい人には向いていない
 
 
・投資を始める前提は
生活防衛費を貯めてから将来の資産形成
(生活防衛費については今度詳しくお話しします。もしくはこちらからとリンク張る)
 
 
「もっと知りたい!やってみたい!」
「既にやっているけど、プロの意見を聞いてみたい!」
と感じてくださった方はご連絡ください
 
 
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